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システムエンジニア(SE)の転職で役立つ資格7選!評価ポイントや注意点も解説

IT情報

システムエンジニア(SE)の転職で役立つ資格は何だろう?」と思っていませんか?

システムエンジニア(SE)の転職に資格は必須ではありませんが、取得していることで役立つことが多くあります。

資格があると、客観的なスキルの証明になるからです。

この記事では、システムエンジニア(SE)が転職する際に役立つ資格7選を解説します。

また、それぞれの資格の評価ポイントや取得時の注意点などもわかります。

この記事でわかること
  • システムエンジニア(SE)の転職に資格は必要か
  • 資格を取得するメリット
  • システムエンジニア(SE)の転職で役立つ資格7選
  • 資格取得する際の注意点
  • システムエンジニア(SE)の転職で失敗しないコツ

システムエンジニア(SE)の転職に資格は必要?

現役でシステムエンジニアとして働いているけど、転職するときは資格が必要?

現在すでにシステムエンジニアとして働いている方の転職にとって、資格は必ずしも必要ではありません。

しかし、資格はあったほうが転職する上で有利になりやすく、客観的にもスキルを証明しやすいです。

また、システムエンジニアが資格取得をしておくメリットはいくつかあるため、合わせて解説していきます。

システムエンジニア(SE)の転職で資格取得するメリット

客観的にスキルを証明しやすい

システムエンジニアの転職では、資格を持っていると示すことで、客観的にスキルを証明しやすいです。

自身が「Aの部分に強いです」「得意です」といっても、人事担当の面接官にはどの程度の実力なのか伝わりません。

しかし、「Aの資格を持っています。」と伝えるだけで、「Aの資格を取得するだけの実力があるんだな」と理解してもらえます。

企業によっては資格手当がある

システムエンジニアが転職する際に活用した資格は、企業によっては資格手当がある可能性もあります。

私の働いている会社でも資格手当があり、モチベーションのひとつになっています。

資格取得は、年収アップを目指している現役システムエンジニアの方にもおすすめです。

スキルアップにつながる

システムエンジニアの転職時にも役立つ資格は、そのまま仕事のスキルアップにつながります。

自身のスキルを磨くことで、会社での評価を上げるチャンスが期待できます。

また、システムエンジニアとしての力を高めていくことで、会社勤めではなく独立し、フリーランスとして活躍するといった選択もできるようになります。

システムエンジニア(SE)の転職で役立つ資格

システムエンジニアの転職で役立つおすすめの資格を紹介します。

具体的にはどんな資格が転職で役立つ?何が評価される?

それぞれの資格の特徴や資格の評価ポイントも解説していきますので、参考にしてください。

サーバー・ネットワーク実務系おすすめ資格

サーバー・ネットワーク実務系のおすすめ資格は、下の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

LPIC レベル2

Linuxサーバーエンジニアとしてキャリアを積みたい人におすすめの資格です。

LPICという世界で50万人以上が受験している試験で、「Linux」を対象にしています。

レベルは3段階あり、特にレベル2の資格を所持していることで、実務レベルのサーバー構築や運用ができる証明になります。

取得難易度は、未経験からでもLipic レベル1から学ぶことで取得できる資格です。

取得後は、Linuxの構築や移行案件にアサインされる可能性があがっていったり、トラブルシューティング時に基礎知識が役立ったりします。

  • 資格名:LPIC レベル2
  • 特徴:Linuxシステムの設計、構築、保守スキルを証明
  • 評価点:実務レベルでサーバーを構築、運用できる証拠になる、クラウド移行案件でも安心感がある、実務経験のアピール材料になる

CCNA

Cisco機器を使うかどうかに関わらず、ネットワーク機器に関わる仕事の方にはおすすめの資格です。

CCNAは、Cisco機器の操作を中心とした世界標準のネットワーク資格で、実機操作スキルの証明ができます。

現場では、すぐに「設定変更できる」能力があると期待されるでしょう。

転職の際は、実務経験があるとしてアピール材料のひとつになる資格です。

取得難易度は、社会人1~2年目のエンジニア未経験からでも狙えるレベルと考えてください。

取得後は、ネットワーク機器の基本的な設定や運用ができるようになったり、他のメーカ機器も応用で理解できるようになるでしょう。

  • 資格名:CCNA
  • 特徴:Cisco機器の操作を中心とした世界標準のネットワーク資格
  • 評価点:実機操作スキルの証明、CCNAは「現場で即、設定変更ができる」実務ができる人と期待できる、社会人2〜3年目の若手エンジニア向けだが、シニアも実務経験のアピール材料になる

ネットワークスペシャリスト (NW)

転職活動時にネットワークの知識があることを証明したい人におすすめの資格です。

ネットワークスペシャリスト (NW)とは、ネットワークの設計・構築に関する国内最高峰の資格ともいえます。

ネットワークエンジニアの中でもさらに高難易度な技術やスキルを所持していることになります。

また、ネットワークスペシャリスト (NW)の取得には、基礎となる知識が必須です。

そのため、転職の際には、企業側へトラブルシューティング能力への信頼感も高められます。

取得難易度は、レベルは高いですが、サーバーやネットワークに関する業務に携わっていると午後の記述問題に対応しやすいです。

取得後は、国家資格の最高峰ともいえる資格保持者ということもあり、社内の打ち合わせなどで自信を持って発言ができるようになるでしょう。

  • 資格名:ネットワークスペシャリスト (NW)
  • 特徴:ネットワークの設計・構築に関する国内最高峰の資格
  • 評価点:クラウドが、流行っていても、基礎になる知識。トラブルシューティング能力への信頼感も高い

クラウド系おすすめ資格

クラウド系のおすすめ資格は、下の2つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

AZ-104 (Azure Administrator)

現在進行形のクラウドスキルの証明をしたい人やマイクロソフトのクラウドを勉強したい初心者エンジニアにおすすめの資格です。

AZ-104 (Azure Administrator)は、Azureの基本である知識や技術を理解し、現在進行系のクラウドスキルがあると証明できます。

オンプレミス経験がある人は、AZ-104 (Azure Administrator)の資格もあるとより評価されやすいです。

取得難易度は、AZ-104だけは日本語教材も多く出版されているため、勉強しやすい傾向にあります。

取得後は、1年で更新が必要なため、最新のAzure知識をキャッチアップできるでしょう。

  • 資格名:AZ-104 (Azure Administrator)
  • 特徴:Azureのリソース管理・運用の実践資格
  • 評価点:現在進行形のクラウドスキルの証明になる、1年更新が必須、知識の最新化が期待できる、オンプレミス経験もあるとより良い

SC-300 (Identity and Access)

ゼロトラストの肝である「認証(Identity)」を具体的な設定方法も含めて理解していることの証明をしたい人におすすめの資格です。

また、SSOや多要素認証の導入が急務な企業への転職時にも役立ちます。

SC-300 (Identity and Access)の資格は、MicrosoftのID管理(Entra ID)やアクセス制御に特化しています。

ゼロトラストの肝である「認証(Identity)」のプロといえるでしょう。

転職時には、SSOや多要素認証の導入が急務な企業にとって、ピンポイントで必要な知識を証明できます。

取得難易度は、日本語教材がないため、実務経験がないと難易度が高く感じる可能性があります。

取得後は、普段のMicrosoftのID管理業務の理解や改善に直結する知識を得ることができるでしょう。

  • 資格名:SC-300 (Identity and Access)
  • 特徴:MicrosoftのID管理(Entra ID)とアクセス制御に特化
  • 評価点:ゼロトラストの肝である「認証(Identity)」のプロ、SSOや多要素認証の導入に必要な知識があると証明できる

セキュリティ系おすすめ資格

セキュリティ系のおすすめ資格は、下の2つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

​情報処理安全確保支援士 (RISS)

社外にセキュリティ専門家を証明したい人におすすめの資格です。

情報処理安全確保支援士 (RISS)は、近年のサイバー攻撃の増加や高度化に伴い、2016年10月に誕生しました。

セキュリティに関する唯一の国家資格です。

企業側からは、情報処理安全確保支援士 (RISS)を所持していると最新のセキュリティ対策がわかるエンジニアであると期待されます。

取得難易度は、国家資格のネットワークスペシャリスト (NW)と同様に高いです。

サーバーやネットワークに関するセキュリティ業務に携わっていると午後の記述問題にも対応しやすい可能性があります。

取得後は、営業的な会話より技術的な会話が速やかに開始できるなど、社内より社外に対してのメリットも多くなるでしょう。

  • 資格名:情報処理安全確保支援士 (RISS)
  • 特徴:セキュリティに関する唯一の国家資格
  • 評価点:「士業」として維持義務があるため、最新情報を勉強している事がわかる、「最新のセキュリティがわかるエンジニア」と期待できる

CISSP

「経営・法務・物理」などのマネジメント視点でもアピールしたい人におすすめの資格です。

CISSPは、資格を所持していると「ISC2 CISSP CBK」を理解しているセキュリティプロフェッショナルあることが証明できます。

セキュリティ資格の最高峰のひとつです。

転職時には、「経営・法務・物理」などのマネジメント視点も評価されます。

取得難易度は、国内にあるどのセキュリティ資格よりも難しいとされています。

取得後は、外資系企業でもセキュリティのプロであることを証明できるようになるでしょう。​

  • 資格名:CISSP
  • 特徴:セキュリティプロフェッショナルの国際認定資格
  • 評価点:セキュリティ資格の最高峰のひとつ、技術だけでなく「経営・法務・物理」などマネジメント視点が評価される、国内だけでなく世界で通用する資格

システムエンジニア(SE)の資格取得の注意点

システムエンジニアが資格を取るときの注意点はある?

システムエンジニアの転職にとって役立つ資格はたくさんあります。

しかし、無計画で資格を取っていくと失敗する可能性があるので注意が必要です。

ここでは、資格取得の際の注意点を解説していきます。

目的を確認する

最初は、資格取得の目的を確認しましょう。

何のためにその資格を取るのか、取得後はどのような業務で活かせるのか又は活かしていきたいのかを考えます。

目的を確認しないまま資格取得をしてしまうと、業務で活用できない可能性があります。

資格取得の目的を明確にしておくと、面接で聞かれた際も困ることはありません。

具体的に学習計画を立てる

システムエンジニアの転職やスキルアップに役立つ資格は、具体的に学習計画を立てて取得するのがおすすめです。

学習計画を立てる際は、下の5つのことに注意してください。

  1. 受験のタイミング
  2. 難易度
  3. 受験料
  4. 学習時間の確保
  5. 学習方法

資格によっては、年1回しか受験できない場合もあるため、難易度と共に確認しておきましょう。

また、受験料は、安くはない価格の資格が多いので、事前にチェックしておくと安心です。

学習計画を立てる際は、時間の確保や学習方法を決めておくとスムーズに進められます。

資格取得を評価につなげる

資格取得は、自身のスキルを高めたり転職で年収アップを目指したりするためのものです。

あくまで手段になるので、資格取得後にどのように活用していくか具体的にイメージしておくと良いでしょう。

マネジメントやセキュリティなどどの分野の評価につなげていきたいのかも重要です。

特に40代以降の転職であれば広く浅い知識ではなく、他の人にはない得意分野があると企業から評価されやすいでしょう。

システムエンジニア(SE)の転職で失敗しないコツ

転職で失敗したくないけど何かコツはある?

ここでは、システムエンジニア(SE)が転職で失敗しないコツを解説します。

求人案件数が多い転職エージェントを活用する

求人案件数が多い転職エージェントには登録しておきましょう。

例えば、リクルートエージェントなどがおすすめです。

一般の求人サイトには公開されていない非公開求人も多く、より自身に合った転職ができる可能性があります

また、取得している資格や実績などから自身に合いそうな案件を選んでもらえます。

その中から企業を厳選していくのも良いです。

希望の条件を伝えるだけで案件探しをしてくれるため、時間のないエンジニアにもおすすめです。

IT領域に強い転職エージェントを活用する

IT領域に強い転職エージェントへの登録もして活用していきましょう。

例えば、ITエンジニアの求人が多いレバテックキャリアなどがおすすめです。

レバテックキャリアでは、下のようなサポートが受けられます。

  • 登録が無料
  • ITやWeb業界特化
  • テクニカルヒアリング
  • 職務経歴書の添削
  • 企業別の対策

企業のスカウト内容から、どのようなスキルや実績が企業から求められているのかも明確になります。

企業には自身が貢献できる業務をアピールする

企業は、入社希望者がどのような業務ができるのか、これから何に取り組んでいきたいのかを知りたい場合が多いです。

そのため、入社後にどのような分野で貢献していけるのかを根拠をもとにアピールできると強いでしょう。

職務経歴書のようにこれまで携わった業務の年数や役割を記録しておくと役立ちます。

実際の面接では、業務の中で自身が達成感を味わった経験などについて聞かれることもあります。

資格取得の経緯を説明できるようにしておく

資格はスキルの証明にもなりますが、今後のキャリアプランを考えているのかもわかる材料です。

次の3つのことを答えられるようにしておくと良いでしょう。

  • 取得した理由
  • 何を学べたか
  • どのように活用するか

例えば、面接では下のような流れで聞かれることがあります。

面接官
面接官

CCNAを取得されているようですが、取得した理由は何でしょうか?

求職者
求職者

運用だけではなく、設計や構築ができるようになるためです。

面接官
面接官

どのようなことを学びましたか?

求職者
求職者

CISCO機器の初期設定手順やトラブルシューティングを学びました。

面接官
面接官

今後、どのような業務で活用していきたいですか?

求職者
求職者

リプレース案件や障害対応に活かしていきます。

取得した資格については、一通り答えられるように準備しておくと安心です。

まとめ

  • システムエンジニア(SE)の転職に必ずしも資格は必要ではない
  • システムエンジニア(SE)の転職を少しでも有利に進めたい場合は資格があると役立つ
  • 資格取得のメリットは、客観的なスキルを証明しやすいなど3つある
  • サーバー・ネットワーク実務系のおすすめ資格は、LPIC レベル2、CCNA、ネットワークスペシャリスト(NW)
  • クラウド系おすすめ資格は、AZ-104 (Azure Administrator)、SC-300 (Identity and Access)
  • セキュリティ系おすすめ資格は、情報処理安全確保支援士 (RISS)、CISSP
  • 資格取得の注意点は、目的を確認するなど3つ
  • システムエンジニア(SE)の転職で失敗しないコツは求人数が多い転職エージェントを活用するなど4つ

システムエンジニア(SE)の転職は、資格で自身のスキルを証明しながら進めていくのがおすすめです。

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